2010年5月26日水曜日

基礎ゼミ100526

履歴書の書き方
http://www.wpinu.co.jp/rirekisho/rirekisho.htm

マイキャンパスプラン
http://www.kudos.kindai.ac.jp/mcp/mcp_top.html

アルバイトについて
http://www.kindai.ac.jp/gakusei/work/
大学アルバイト紹介システム
https://www.aines.net/kindai/students/top.php

2010年5月23日日曜日

就職氷河期」は半永久的に続く!

就職氷河期」は半永久的に続く! 大前研一
2000年前後の就職氷河期に次いで、10年から第二の就職氷河期が始まったと言われている。

就職率が悪いと新入生が集まらないということで、就職が決まっていない卒業生を授業料無料で留年させる大学まである。学生としては就活のモラトリアムが得られるし、学校側は卒業生の就職率を下げないで済む。互いの利害が一致しているとはいえ、学生に正道を歩むように導くべき立場の学校が数字を操作しているのだから世も末だ。しかも今の政府は、そうした輩を指導する講師の費用をもってあげよう、などとふざけた方向に進んでいる。どこまで甘やかしたら気が済むのか!

しかしそんな大学側の努力も空しく、今後景気が回復したとしても、大卒者の雇用情勢が劇的に向上することはない。それを象徴するのが3月に発表されたパナソニックの11年春の新卒採用計画だ。

新聞報道によると同社が予定している11年春の採用は、国内外合わせて前年比1割増の1390人。しかし国内採用は210人減の290人。一方の海外採用は47%増の1100人と過去最多で、新卒採用に占める海外採用の比率は約8割まで上昇するという。

つまり日本人の採用を大幅に減らして、海外採用がマジョリティになっているというのだ。ブルーカラーではなく、ホワイトカラーの話である。

国内採用を抑制して、海外採用を増やしている日本企業はパナソニックだけではない。いわゆるグローバル企業と呼ばれるところは皆、同じようなことをやっている。当然だろう。今の日本の大学から出てきた人材を率先して採用していたら、会社は間違いなく滅びるからだ。
--------------------------------------------------------------------
日本語だけ出来れば就職できるのとは違い、韓国では就職試験に英語が課されることはもちろん、一流企業では面接も全て英語である。ある意味、日本語さえ出来れば生きられる日本は幸せな国なのかもしれない。明治時代の旧制学校のカリキュラムを見るとほぼ毎日外国語が課されている。当時の人が読み書き能力はかなり上だったのもうなずける。ゆとり世代の立て直しも楽ではないだろう。
神奈川の某大学が就職留年生の学費を安くしたというが、疑問を感じる。根本は新卒しかとらない日本社会に問題がある。大前さんは、この事実をどう解決すべきと思われるのだろうか。

追記:三木谷浩史・楽天会長兼社長――英語ができない役員は2年後にクビにします
ついに出ました。

2010年5月6日木曜日

暑い一日

10号館も11階になると温度が11度上がったみたいになる。
冬から夏になった感じだ。