2014年7月17日木曜日

韓国の建物はなぜ緑系が多い?

生れてはじめて訪問した韓国は釜山であるが、その時に緑の建物多いなぁと思った。 ソウルはここまで緑緑してなかったような気がする。 で、日本でも、気のせいか西日本、岡山から福岡にかけて新幹線の車窓を見ると大きい街は心なしか緑の割合が高い気がしたのは、 気のせい?東京とかだと白、灰、ベージュ、茶色のイメージがより強くなるような気がする。 最近はエコ意識か白塗料だけでなく、緑やツタを植えるのも良く見られる。 家の周りをブロックの厚い塀で囲ってとんがりを付けるのは韓国だけ? かと思ったら大阪に来て、多いからびっくりした。特に私の住んでいる地区の周りだけ?  ちなみにふつうは低層の塀か、剪定植木で囲ってあるところのほうが普通な気がする。 住んでいる地区の駅前の花壇が造花なのにもギョギョ。 これには実はちょっとした思い出があって、 関東にいたころ、大阪からきた学生に「花植えても持ってかれちゃう」と言っていたのを思い出す。 そうなのかぁ、、、それとも手入れがめんどくさいからの合理性なのか。 大阪、お買い物は断然楽しい。お店が凝縮してて便利な感じ。 関東だと量販点の外国ものが多いけど、大阪商店街だと、日本製の率も高い気がする。 もっとも単純に割合の違いにすぎないのだろうけど 食べ物、美味しいのは当たり前ですが、、、 和牛や鮮魚の値段も比較的お得感があるような、、、 以下、リンク元 韓国の建物はなぜ緑系が多い? 2013年12月3日、朝鮮日報 (中国語電子版)によると、米国の俳優ウィル・スミスさんが5月に韓国を訪れ、ソウルで撮影した写真をネットに公開したが、その背景に写っていた建物の多くは屋根が緑色だったことを多くの人が不思議に感じた。韓国の建築物に緑色の屋根が多いのはなぜなのか。 韓国では漏水を防ぐため建物の屋根に防水塗料を塗ることが多いが、使われる防水塗料は一般に緑色だという。専門家は「緑色は人が心地よく思い、安心感を得やすい」と話す。また、緑色が使われるようになったのは日本の影響もあるという。韓国国土交通部の関係者は「独立後、建築技術の多くは日本から輸入され、その際に防水塗料の色も日本の影響を受けた」としている。 しかし、ここ数年は建物内の気温の上昇を防ぎ、省エネにも効果が高いとして、白い塗料を使うべきだとの声が高まっているという。(翻訳・編集/岡田)

2014年7月1日火曜日

<韓国論の通説俗説>中央新書ラクレ

<韓国論の通説俗説>中央新書ラクレ
なかなか面白いが、竹島に関してはいい加減なところがある。
独島に関する歌は1995年ごろにも盛んに流れていた。 ちなみに『独島は我が領土』(韓国語:독도는 우리땅)は1982年に韓国で発売されたチョン・グァンテ(朝鮮語:정광태) の楽曲。1996年から小学校の教科書に載せられたとある。 (ちょっと調べればすぐわかることなのに、いい加減な本だ!) 当時は韓国人に直に聞かれても、「そこにすんでいる人が決めればいい」 つまり「自然のままがいいのでは」という呑気な言い方を私自身していた。(この頃はまだ本格的に人が常駐するような状態ではなかったと思う)
Wikiをみると、 「1991年からは、キム・ソンド(김성도)、キム・シンヨル(김신열)夫婦の居住を認め、住所を独島里山20番地としている」とあるが、 飲み水の問題もあり、永らく常駐は難しかったはずである。 常駐施設建設に関しては調べる必要あり。(変遷は新聞などを見れば正確に分かるはず) 1997年11月7日、177億の事業費で独島接岸施設が竣工とある。
思うに、李承晩ライン、これが竹島問題を生み出した原因であり、 1994年11月の国連海洋法条約が竹島問題を韓国側に再燃させたきっかけではなかったか。日本漁業者側にとっても大きな問題が再認識され始めた始発点だったといえよう。 その後、設備建設、人の常駐の本格化などが行われ、ノムヒョンのころになって、日本側の反発が本格化し、問題が再々燃した。2005年島根県の竹島の日がその最たるものである。 それに呼応して韓国側の反発もより高くなったことは言うまでもない。