2011年7月26日火曜日

懺悔

資料室であわててコピーしてると、
PC操作に困ってる先生が、

「マックを使っているから、エクセルが消せない

???
(ほへ?ソフトを消すの?)

後に、ウインドウズの×がマックにはない!ということを知り、
あの時、もし先生が
「マックユーザーだから、エクセルがクローズできない(閉じられない)」
とおっしゃってくださればすぐ気がついたかもと思うと、
恐るべし、カタカナ語。「カタカナ語を制する者は日本語を制す」
なんで考えたのと同時に、

急いでいて画面も覗かなかった自分に、
「なんて、気の利かない不親切なやつ」
「嗚呼、ごめんなさーい」

でも、あわてて走って帰ったおかげか、電車には危機一髪で間に合った。

2011年7月24日日曜日

松阪牛

原乳検査
牧草検査

宮城の登米市の牧草にセシウムが含まれていたなんてかなりショッキングだ。
政府は何もなかったようにこれまで調査結果を載せていたけど、やはり杜撰だったと言わざるをえない。
乳製品など各工場や乳業会社でチェックをしない。まして原乳は混ぜものである。
本来なら各工場や乳業会社、製品になった段階で検査すべきではないか。
粉ミルクなんて北関東産ばかり。水は当然ご当地もの。3月下旬~4月にかけてならセシウムなんて微量に入っていても全く不思議はない。
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以下、参議院 森ゆう子さんからの親切な回答です。

粉ミルクについて先週のレク後に厚労省は通知を出し、
メーカーに自主検査と公表を要請するとともに、独自に調査を実施。
昨日、中間報告を受けた。
各社の製品全てが不検出であった。
更に検出限界値を下げて調査の精度を上げるとのこと。
サンプル数を増やすように要請した。
脱脂粉乳については後日報告致します。

2011年7月16日土曜日

FD集会


評価の高い教員だけあって、素晴らしい内容でした。
outputも大事ですが、基礎学力も考慮してinputも同じくらい重要でしょう。

覚書『現代の経営 続編』自由国民社より
- 人間の発展はつねに「成長」であり、しかも「成長」はつねに内から行われるものである -
- 学習速度と学習能力は異なる -
- 学習能力は驚くほど大きいが、古くなった知識を捨てていく能力<知識排泄能力>は極めて低い -
- <経験>だけにたよって学ぶ習慣を捨て、新しい知識の獲得によって学ぶ習慣を確立する必要がある -
- 「訓練計画(トレーニング)」よりも「啓蒙計画(ティーチング)」が必要

実際は経験も知識も、トレーニングもティーチングも必要だと思う。

2011年7月13日水曜日

後期の授業2(教案)

@出席確認、小テスト返却 <10分>
@復習<20分>
前回の文法事項のおさらい(今回の小テスト対策もかねる)
クラスによっては、本文の読み練習(出来るものには暗記) 
カードゲーム(小テストの内容網羅のもの)2組に分かれて、あとから答えを確認
(場合によって宿題作文作成プリント配布)
@小テスト実施、テスト用紙と前回の小テスト復習プリントを集める<15分>
今回の小テスト復習プリント(小テストの解答があり、3回以上書く)を配布。
@今回の内容<40分>
文法事項説明、(場合によって宿題作文作成プリント配布)教科書ポイント説明
本文の読み
宿題プリ、(場合によっては作文プリ)提出
次回まで宿題プリント(教科書資料)配布
@質疑応答<5分>

以前、遅刻防止もあって最初に小テストでしたが、他の授業を参考にし、中に入れることにしました。

2011年7月5日火曜日

後期の授業


月1赤蛙:語セ302>18演習2教室?:14人 遅刻者有
前回の復習プリント、中ごろに小テスト、文法項目、活用表作成確認、期末テスト確認
最終回なのでプリントを回収できないかわりに解答配布をしていた。
時期が期末だったためか、プリントを黙々とこなす。

火1:31-603 
32名指定席。後ろの方は使用禁止にする。 
すべての機器が使えるが故障も多く、PCなどは持ち運ぶか借りる。3階の事務(水曜午後)
本日の課内容を支持し、15分ほど復習
1限目で眠そうな学生がいる。最初にグループワークさせると効果的?

火4:21-317 指定席?
楽しくも、厳しくという感じの授業。
ディクテーション中心の小テストから始まる。
教科書忠実で練習問題など黒板に書かせ、発音もポイントのみ。
教科書資料プリント以外は大学の用紙使用。
数字の教え方以外は、自分のスタイルと同じだった。
読みは字が読めているのか、鸚鵡なのかは?たぶん後期に分かるだろう。
数字は結構把握していた。
書き取りは良くできていなかった、復習で補う必要がある。
私語はあるが、寝ている子はいない。自分の名前をハングルで紙に書いて、机の前に立てていた学生も。
始めの掛け声とともに発音させる。

木3:11-501>21-LL(おそらく変更)
39名、皆出席、自由席。学生には教科書のポイントを写させるなど配慮。1時~2時30分 
独自の小テストプリント(画像参照)

木4:20-5>10-1102(教室変更決定)
50名、一人除いて皆出席。後期何人来るか不明。
私語多し。独自の期末のまとめプリント 
文法事項を理解し、単語をいくつか覚える。
声はマイクなし。できるだけ韓国語で話しかけるスタイル。
聞き取りができる一方、他のことをしている人も。
A5小テスト用紙、評価はABC式

木5コミ:15-2演習室>10-1102(おそらく変更)
18名、コの字型の机、広いが冷暖房の風問題。プリントを配り1、2練習問題宿題、3、4自由作文は授業内に仕上げ、次回答え合わせして回収チェックする。鉛筆などで分からないところの書き込み。個々人のレベル差があるので要注意。

全体的に、寝ていて何もしない、教科書を持ってこないということがないようにする。
ネィティブのクラスは先生についての発音頻度が多く、非ネイティブは考えさせたり書かせる時間が多い。
自分は両方欲張って、結局、「授業の半分以上を本文発音?!、宿題が多すぎ、早い、ついてけない!!!」とか言われる始末になる。マイクは「喝舌が悪い」といわれる原因だ。地声で一人一人に話しかけているように、グループ作業できるような机配置のある教室があればいいのに。コの字型以外は皆画一で先生の方を向いて無機質に並べられている。それでも4人までならなんとかなるが。。。

最後に協力してくださった先生方にお礼!
「감시당하는 듯」と言われた方もいましたが、そんなつもりは全くありません。
初めて教壇に立った時分に、いきなりネィティブの先生から「授業参観」したいと言われ、戸惑ったことを思い出しました。授業時間の4倍くらいの時間をかけ準備、ほぼ日本語を使わず、黒板に書いて授業をしていたら、「黒板に書くので分かりやすい」と言われ、嬉しかったのを思い出します。いまやその若さと情熱はどこに?緊張以上に「教えなければ」という気持ちが大きかったような気がする。