2010年8月15日日曜日

日韓の未来

「征韓論」「脱亜論」など、まともに理解している人々がどれくらいいるのだろうか。
日本が歴史を知らなさ過ぎるというが、実は韓国も同じである。
なぜ彼らが日本の「天皇」を近年まで「日王」とし、忌み嫌ってきたのか、その根本もきちんと理解していない。さらには国民と国家の「自主独立」というものも理解していない。
常に他者の援助で成り立つような国は、いずれ滅びざるを得ないということも自覚していない。
国家と個人の自主自立なくして国の未来などない。
アヘン戦争以来、「海国図志」を紐解き、世界の中で自国を如何に位置づけていくか、そうした自覚の差が近代の歴史を作っていったのではないか。
産業革命を起こし、民主主義を唱えた英仏が、一方では帝国主義と植民地化を推し進めていったのも、近代という時代がいかなるものであったかを物語っている。全てが表裏一体なのである。
近代化の成功と失敗が勝者と敗者をわけていった。勝者が敗者に行なったことを「いいことだった」などと政治家みたいなことはいわない。だからといって日本の歴史観は「誤り」だ、当時の日本が行ったことは「悪」だと全てを断定するのも問題だ。たしかに「愚」は多く行なった。しかし、現代人の一方的な判断だけは歴史観の全てを語ることはできないだろう。

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