2014年12月23日火曜日
西洋人の見た朝鮮p526
http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/2356/
p526に朝鮮では搾取がひどいため、他人を疑い、怠け、目上には服従、、、
朝鮮人はどうして自分の政府の下でより、他人の政府のしたでいい暮らしをするのか?
という問いに対するこたえであるが、確かにいい所をついていると思う。
やはり国内の支配層に問題が多いにあるのだろう。
最近のピーナツ事件も記憶に新しいが、そもそも袋から出さなかったのは理由があったのだろうか?
規定を知らなかったのであれば、証拠写真でも残しておいて、あとでそれなりの人事を行えば済んだはずだったのに。
ところでこの本のなかでしきりに出てくる対馬はもともと朝鮮の物だったというの、うすら寒い思いにさせられる。
「独島は我々の土」は90年代半ばから盛んに歌われてきたけど、その後実効支配をはじめ、最近は対馬の要地を企業がたくさん買いあさっているという。
日本人からすれば当然あんまり好もしい現象ではない。政府の警戒心のなさ、そのくせ表面だけ独島は我が国の領土とかいうのはやめてほしい。
本当に自国の領土だと思うなら守ればいいのに肝心なことをしないで、臍をかむ思いばかりしているのはいかがなものか。
自国のこともきちんとできないで、なにが海外での集団的自衛権(?)と不思議に思う。
西洋から見た日本はどうなのっていうと、以下のサイトがありました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0727&f=national_0727_129.shtml
オーストラリアの学者、グレゴリー・クラーク氏(日本国際教養大学の副学長を務めている)意見。クラーク氏は一人の西洋人として独自の見解を持っている。日本は島国で、集落文化を中心に発展してきたため、彼らの価値観は本能的であり、さらに言えば、感情的で現実的であると主張する。自分が同意できるものにはYできないものにはNを入れてみた。
1.過度な「群れ意識」を持ち、命令に従う習慣がある。日本人の行動は組織立っていて秩序的であり、その良いところは、皆が従順で統制が取りやすいところであるが、一旦、性質の悪い勢力が権力を握ると、全国民がそれに従ってしまう。その典型的な例が第二次世界大戦のときの外国への侵略である。>Y
2.個人間の関係は驚くほど誠実なものである。これについては、私自身、印象深い体験したことがある。大阪付近の小さな村の駅に無人の野菜売り場があった。袋に入った新鮮な野菜が置かれており、横に置いてある板切れには、1袋100円と書かれていた。誰も店番をしている人はいないため、箱にお金を入れるかどうかは、すべて買う人の良心に委ねられる。そして、日本では物を落としてしまっても慌てる必要はない。なぜなら、ものを拾ったら、一番近くの交番に届けるというのが日本の一般常識であるからだ。>Y
3.日本人は完ぺき主義者であり、極端なほど秩序にこだわる。日本人が秩序を守ることは、全世界が知るころである。世界の観光名所で、旗を持ったガイドの後ろで列を作って黙々と付いていく一塊の人がいたら、それは絶対日本人である。彼らの完ぺき主義を表わす典型的な例は、彼らのトイレの清潔さをどこまでも追い求めるところにあるのではないだろうか。日本のホテルの部屋はどれも大きくはないけれど、トイレのきれいさは有無を言わさず完璧である。良いホテルになると、高級な自動水洗トイレが付いている。この点に関しては詳しい説明は要らないだろう、使ったことのある人だったら、直ぐに分かるはずだ。>うーん、ウォシュレットはいいのかもししれないけど微妙。秩序はともかくこだわりはあると思う。
そのほか、グレゴリー・クラーク氏は、「4.手作りが好きである」「5.チームワーク意識が強く、身内だけでやるような家族企業の管理に長けている」「6.外国のものには、開放的で、広く受け入れるのに対し、外国人に対しては排他的である」と指摘。3~6の特徴は、日本の工業化が急激に進んだ要因であると考えている。>Y
7.イデオロギーが軽薄で頼りない。これは日本の政治の世界で際立って見受けられる。真っ向から対立しているように見える自民党と民主党ではあるが、政治理念はほぼ同じだ。だからこそ、2006年に小泉純一郎元首相が郵政民営化を掲げて、選挙で劇的な勝利を手に入れることができたのである。>Y
8.感情的で好戦的である。中国への侵略、どこまでも自制心が効かず、戦争を拡大させ、南京大虐殺という悲劇をも生んだことがいい証拠である。>臍をかまれるとそうはなる。でもかまない限りは友好的。
9.外交・経済政策において、戦略性に欠ける。クラーク氏は日本の外交ははっきりと定まった理念がなく、典型的な日和見主義であると主張。また、経済政策においても短絡的で、日本経済の10年にも及ぶ停滞を招いた主な原因もそこにある。>Y、もっともそうでない経営者もいるだろうけど。
10.合理性に欠ける。例えば、日本には整った義務教育のシステムがあるにもかかわらず、大学教育となるとありきたりである。日本に合理主義というものは存在しない。周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。>Y。全く同意。
11.政府の力が弱く、派閥争いが目立つ。日本は中央政府がなくても、地方自治だけで十分賄えるとクラーク氏は言っている。>Y もう地方自治でいいよ。中央が考えるのは国防、経済、エネルギーの大まかなところだけでいいかと。
12.道徳観念は根本的に恥を重視し、罪悪感は重視されない。日本人は礼儀正しく、よく笑い、規律を守り、人に対して誠実であるにもかかわらず、過去の罪に対しては、目をそむけ真剣に向き合わない。その理由はこの道徳観にある。>ある程度Y
13.日本人は法律が嫌いである。これに関しては、不思議がる人もいるだろう。なぜなら日本はアジアの中だけで考えても、法治国家に属する。レゴリー・クラーク氏は、日本人は西洋人と比べて内々に事を解決することを好み、止む終えない場合だけ裁判を起こすのだと主張した。>Yかなり当たってる。法律が嫌いなくせに守ろうとはする。で、おかしな法律だと思うなら変えればいいのに、なかなかそうしない。
面白いのは、これらの特徴に対して、中国人は日本人の間逆であると言うことだ。中国人は『知らないふりをしたほうがいいときには、そうしなさい。時には一歩引くことも大事である』との考えや、『その時々に応じて、どちらにも偏りがない考え方をしなさい』との考えを大切にしている。抽象的な信念について論じることが好きで、具体的な行動には移さない。外から来た思想に対しては排他的で、外国人は寛容に受け入れる。
また、「中国は大陸文化で、長い間、周りとの衝突や接触を繰り返してきているため、価値観はより理性的だ。」としている。
「外から来た思想に対しては排他的で、外国人は寛容に受け入れる」>これはかなり当たってる。
2014年12月17日水曜日
2014年12月13日土曜日
国政選挙
1.エネルギー政策
2.国防・領土問題
3.経済問題
結局この三つが柱になっている。
選挙に行きなさいとは言わなかったけど、
3に関しては若い人にしわ寄せがきそうだし、
行かないと結局損するのは自分だ。
1、エネルギー政策
脱原発です。すぐストップとは言わないが、自然エネルギーで賄えるようになるのを目指すべきだと思う。
河野太郎は電力会社が選挙票とつながっていて、政治家がNOといえないらしいと言ってるけど本当かな?
電話で○○党の誰々お願いしますといって、その人に入れるようなことはないと思うが、たしかに電話はしつこいけど。
票ぐらいで原発推進になるだろうか。
私的には核エネルギーをもっているということは、
禁止されているからやってないけど、その気になればいつでも核爆弾が作れますよ、と対外的に宣伝している意味もあると思う。
もっとも原発はそこを攻撃されたら最悪な結果になるという諸刃の剣みたいなところもある。
孫さんみたいな、ハゲタカ的やり方は気に入らないけど、合理的で、かつ技術革新、発展につながるような方向になるように政府は考えるべきだと思う。
2、国防・領土問題
これは民主党の時、最悪だったのが引きずっている。民主に嫌悪感を感じるとすればここに原因がある。
とはいえ、自民だって、近隣諸国に、国益になってるのか訳も分からない援助金をたくさん出してきたのは事実だ。
領土に関していえば、相手が着々と実効支配していくのに、何もしなかった。時節も逃がし、駆け引きも下手だった。
北方領土は特にそう思う。足の引っ張り合いしているところがあった。
向こうは是々非々で援助金はうけとるが、NOなとことはあくまでNO。
こちらも是々非々でやるべきだと思う。不法には厳しく対処、しかしなぜそうなるか原因もさぐり、
お互い納得できるように持っていくのが外交だと思う。
素人が考えるほど単純じゃないのは分かるけど。国政を担う人は真剣に考えるべき問題である。
個人的に憲法の拡大解釈はNOである。国防のためにやむを得ないのなら、
憲法そのものを考え直す必要があると思う。
3.経済問題
若い人にはもろしわ寄せ、少子化の一番の原因となっている。
そしてその連鎖から年金問題にもつながっている。
日本は移民を受け入れないから、日本人同士で正社員、非正規という賃金格差をつくり、
さらには正社員=長時間労働という図式化が成り立っている。
同一労働、同一賃金、職務給にならない限り、理不尽な雇用が跋扈するばかりである。
あと、ニーズが多い福祉介護職に対し、低賃金に抑えるのはよろしくないと思う。
プロとしての質を高めるのと賃金の向上が図られるべきだろう。
2014年12月10日水曜日
尋常小学『修身教本』児童用巻四
松尾観音寺の骨董市において、
静岡県浜松から来ていた骨董商の商品から、拾った明治期の教科書。
一冊三百円也。物好きにも数冊買いました。
結構おもしろいので挙げておく。
あれこれ見てると松平定信公がよく出てくる。この時期は松平定信公に人気があったのかな。
今はむしろ田沼人気な気がするけど。
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育英舎編輯所編纂(東京)
尋常小学『修身教本』児童用巻四
明治三十四年八月十四日発行
文部省検定済
岩倉丙子郎様
目次
第一課 伊勢大神宮
第二課 我が皇室
第三課 和気清麿卿(一)
第四課 和気清麿卿(二)
第五課 法均刀自(一)
第六課 法均刀自(二)
第七課 思ひやり
第八課 中江藤樹先生(一)
第九課 中江藤樹先生(二)
第十課 中江藤樹先生(三)
第十一課 よく人と交はれ
第十二課 中江藤樹先生(四)
第十三課 中江藤樹先生(五)
第十四課 熊沢蕃山先生(一)
第十五課 熊沢蕃山先生(二)
第十六課 名取彦兵衛氏(一)
第十七課 名取彦兵衛氏(二)
第十八課 公徳(一)
第十九課 公徳(二)
第二十課 松平定信公(一)
第二十一課 松平定信公(二)
第二十二課 松平定信公(三)
第二十三課 松平定信公(四)
第二十四課 松平定信公(五)
第二十五課 国民のつとめ
第二十六課 外国人に対する心得
第二十七課 元のあだ
第二十八課 日の丸の旗
目次終
第十八課 公徳(一)
凡て人は、己れが住む町村の、害となるべきことをなすことを、さけざるべからず。
一 其の町村の規約を守るべし。伝染病予防の規約の如きは、ことにそむくべからず。
一 さし止められたる場所に入り、鳥をうち、魚をつり、或いは木ををるべからず。
一 共有物をそこなひ或はそまつにとりあつかふべからず。
一 道橋をやぶり、或はじゃまものをおきて、人の往来をさまたぐべからず。
一 水道川又は池にきたなきものをなげ入るべからず。
一 田畑にふみ入り、作物などをあらすべからず。
一 約束の時間に遅るべからず。
第十九課 公徳(二)
次に、進んで其の町村の利となるべきことを起こさざるべからず。
一 学校を盛んにすべし。
一 土地の産物をふやすべし。
一 交通の便をはかるべし。
一 不幸のものを助くべし。
公益を広めよ。
2014年12月1日月曜日
特攻拒否
http://ameblo.jp/kakuritsu/entry-10987028953.html
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/源田実
源田は早くから航空戦力の価値に気付き航空主兵論を主張し戦艦無用論を唱えた人物の一人である。当時源田らの戦艦無用論は極端すぎると見られていたが、太平洋戦争の経過がその見通しがほぼ正しかったことを証明した[299]。戦後源田は海軍が大艦巨砲主義から航空へ切り替えられなかったのは、組織改革での犠牲を嫌う職業意識の強さが原因だったと指摘する「大砲がなかったら自分たちは失業するしかない。多分そういうことでしょう。兵術思想を変えるということは、単に兵器の構成を変えるだけでなく、大艦巨砲主義に立って築かれてきた組織を変えるとことになるわけですから。人情に脆くて波風が立つのを嫌う日本人の性格では、なかなか難しいことです」と語っている[300][注釈 22]。
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