2011年3月16日水曜日

2011.3.16第二回全学FD研究集会

「授業評価アンケートデータを用いた分析」その他
・月3の評価は低くなる。特に3時間目は理解度低し。
・シラバス内容と満足度、理解度、知的刺激とは無関係。⇒シラバスなんてあってもなくてもいい?
・出席率が高くなるほど満足度低い⇒これって授業に限らず他のことにも当てはまったりして。。。
・教室サイドと履修登録数が一致するほど、満足度は低くなる。⇒教室にぎっちりはよくない。
・レポートは満足度、知的刺激とは無関係。
・WEB活用は理解度、知的刺激を低める。
・テキストに沿った講義は満足度、知的刺激を低める⇒ポイントを押さえてということか?
・小テスト、DVD、PPT活用は満足度、理解度、知的刺激を高める!⇒これは重要。そのためのインフラ整備も必要。

というわけで、教室は黒板しかなくても、小テストだけでもきちんと実施しないと!
10/15回ほどは実施決定ですね。
今回、学生の意見を組み入れ小テストの回数を減らし課題提出に変えましたが、やはり小テストは有効!復活!
授業評価アンケートの費用効果は適切か?⇒この点は最重要!
授業評価が良くなっても成績下がったら意味なし。⇒もっともです!何度も書いてますが、学生の全体的満足度、つまり授業評価アンケートの結果とテスト結果は必ずしも一致せず、むしろ反対のことも多々ありました。
能動的学習をさせるため、グループ課題もよさそうですが、いかんせん教室の机配置がそれに合ってない。
でも、4人に一組位なら何とかなりそうだから、できれば試みたい。

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