なぜ日本の銀行は融資型から投資型へと変化していったのだろうか。
ここらへんに日本経済の停滞の理由がある。
BIS規制、これも以前書いたことだが、
日本の銀行の変遷が、そのまま経済の動向と直結しているのではないか。
投資(投機)はややもするとギャンブルしか生まない。
実体経済との乖離も生みやすい。
ピケティ氏、水野和夫もそうだが、
富物からの再分配も考えるべきだろう。
たとえば従業員の手取り20万、CEOの手取り20億だとしよう。
同じ人間の能力に1万倍の差があり得るのだろうか。
努力や才能は報われるべきかもしれないが、
異常な行き過ぎは是正すべきだろう。
2014年6月9日月曜日
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