基礎学力に差があるのは認めなくてはならない。
毎日、きちんと学習する習慣がついてる子と、そうでない子。
志水宏吉によると、経費やその他もろもろの理由で、学力テストは10年に一回くらい、
先生の話をちゃんと聞いて、宿題はやってきて当たり前、という雰囲気をつくることが大事なようだ。
赤鉛筆を出して、といわれて、3秒以内できちんとできる地域も、
そうでない地域もある。そう、根本から全く違ってる。
現状、差があるのに、よくできる所と比べて、同じことしようなんて、土台が無理だ。
一歩一歩、基礎をしっかり、その上で、学ぶ楽しさを伝えられたらいい。
自分の今おかれた環境、学ぶ人たちの特性をよく考えなければならない。
そういう自分も時に適応できず、酸欠状態におちいる。
おかれた環境だって、少しでも良くしなければ、と思ってる。
「大学は本来、自ら学びたいものが行く所であって、教員はその手助けをするに過ぎない」
でも、最近の現状はそうではない。
「たいして学びたくもない者をいかにして学ばせるか」みたいな、小学校からの延長上みたいな、感じになっている。「上から目線」はだめなのかもしれない。だけど、時々そう感じてしまうのだ。
でも、裏を返せば、学力テスト低い地域って、それでも何とか生きていける地域だからではと、勘ぐってしまう。
就職も大切です。で、偶然目にしたブツ (鵜呑みにするわけじゃないけど)
大学の成績ですが、理系はともかく、文系は成績と関係するそうです。
バイト経験も大切だそうです。
寝ていた学生に、「寝ているよりは、バイトしたほうがずっと有意義だ!」なんて言った後で、内心ハラハラ思っておりましたが、ちょっと安堵しました。
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